コーヒーの実摘み&焙煎体験

皆さんはコーヒーの木、その実を見たことはありますでしょうか?私たちがよく目にする売られている茶色い豆(粉)は、収穫後、精製処理をされ、焙煎という工程を経た姿なのです。実は、コーヒーは果実であり、見た目はチェリーのような姿で実ります。今回取材した、中山コーヒー園では毎年11月下旬から4月下旬まで、コーヒーの実を摘み、精製、焙煎、試飲するという、普段目にすることない、一連のプロセスを体験することができます。沖縄は、コーヒーベルトの北限に位置し、コーヒー栽培が可能な地域ということで、このような体験が可能となるようです。
今回は、そちらの体験を動画としてまとめました。動画の途中には、中山コーヒー園さんのインタビューもありますのでそちらも合わせてどうぞご覧ください。

ちなみに、この動画にはないのですが、沖縄のコーヒーの木は2月~6月の間に開花します。満月や新月を目安に、約2週間毎にパーっと白いかわいい花を咲かせます。開花中、農園にはジャスミンのような優しい香りが漂うようです。

    

今回の体験に参加してくれた宜野座村のメンバー!(左側から3名)

【体験者】
仲榮眞三七十、仲原瑠季、渡久地亮

【中山コーヒー園】
宮里強(農園主 兼 農家)
岸本辰巳(コーヒー農家)
草刈弘(珈琲や 沖縄)
小泉伸弥(農園スタッフ)
ゆい広海(ハーブ農家)

【撮影】佐久間恵美、小越友也
【音声・映像編集】サウンドデザイン音屋
【撮影場所】中山コーヒー園 〒905-0003沖縄県名護市中山378
【撮影日】2022年3月13日(日)

【体験申し込みの情報】

 

 

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